2020年06月16日
COLT / S&W SMYTHSON (SMOLT) Revolver 4inch
【ハートフォード スマイソン 4インチ ブルーブラック仕様モデル ヘビーウェイト】
※SMYTHSON (SMOLT) Revolver 4inch 実銃データ(TANAKA WORKS Smolt Revolver 4inch HW Ver.3 カタログより)。
1970年代のS&W357マグナムリボルバーには、バレル下のウエイト装備(フルラグ)のモデルが存在せず、ライバルであるコルト社のパイソンのほうが精度が高く、アンダーラグによる重量増加で、射撃時の跳ね上がりを抑えることができました。
そしてパイソンバレルは精度やライフリングの効果も高く、弾頭により強い回転を与えられるといわれています。
しかしパイソンのトリガーアクションはスムーズな反面、ハンマーの落ちる瞬間がつかみにくく、反対にS&Wアクションはトリガーコントロール上は有利とされていました。
そこで腕利きのガンスミス達は両者の長所どうしを組み合わせた究極のハイブリットリボルバー“スモルト”を誕生させました。
幾人かのガンスミスが存在し、中でもカリフォルニア州のビル・デイヴィス氏がよく知られています。
一般的なヨークにロッキングボールを仕込むタイプとは別に、エジェクターロッド先端をロックする手の込んだビル・デイヴィス初期作品は希少性の高いものです。
パイソンのバレルとシリンダーサイズを忠実にコピーし、立派なアンダーラグをもつLフレームM586が登場するまでは、PPC競技において圧倒的な存在感と魅力を放っていたカスタムリボルバーです。



※モデルガン
今は亡きCMC・国際産業・MGCからも発売されていた。
ハートフォードはCMCから引き継いだ金型を改修して現在も再販を繰り返している。
2.5/3/4inchのバリエーションが有り、CMC時代のグリップを木製グリップにて復刻している。
CMCやハートフォードの初期に販売された商品はワイドトリガーだった。
現在流通している商品はフラットトリガーのみ。
令和2年6月にタナカワークスからガスガンのSmolt Revolver 4inch HW Ver.3が新発売。
モデルガン化は望みが薄い(ハートフォードへの忖度かも?)。
ブルーブラック仕様完成品。


フレームラグを別パーツ化しているのはハートフォードのKフレームシリーズが唯一。

旧CMC復刻版スマイソン・オーバーサイズ木製グリップ。

【予定】
・厚い塗装の除去。
・フロントサイト固定ピンとバレルピンの別パーツ化。
・薄い刻印の追い彫りとシリアルナンバー追加。
・バレルフロント側とバレルとフレームのトップの艶消し塗装及びコーティング。
・シリンダーのリアル化。
・バレルフレーム・サイドプレート・ラッチとシリンダーのフルブルーイング。
・金属パーツのブルーイング。
塗装の除去。

ピンのモールドをスチールピンでリアル化。


刻印の追い彫り。
レーザー刻印がかなり薄くて研磨には耐えられない。

COLTはバレル、S&Wはフレームの文字数が多くて大変。

シリアルも追加。

磨き終了。

バレルフロント側とバレルとフレームのトップを塗装。

ヘビーウェイトのブルーイング完了。


金属パーツのブルーイング完了。

完成。
アルバム

※SMYTHSON (SMOLT) Revolver 4inch 実銃データ(TANAKA WORKS Smolt Revolver 4inch HW Ver.3 カタログより)。
1970年代のS&W357マグナムリボルバーには、バレル下のウエイト装備(フルラグ)のモデルが存在せず、ライバルであるコルト社のパイソンのほうが精度が高く、アンダーラグによる重量増加で、射撃時の跳ね上がりを抑えることができました。
そしてパイソンバレルは精度やライフリングの効果も高く、弾頭により強い回転を与えられるといわれています。
しかしパイソンのトリガーアクションはスムーズな反面、ハンマーの落ちる瞬間がつかみにくく、反対にS&Wアクションはトリガーコントロール上は有利とされていました。
そこで腕利きのガンスミス達は両者の長所どうしを組み合わせた究極のハイブリットリボルバー“スモルト”を誕生させました。
幾人かのガンスミスが存在し、中でもカリフォルニア州のビル・デイヴィス氏がよく知られています。
一般的なヨークにロッキングボールを仕込むタイプとは別に、エジェクターロッド先端をロックする手の込んだビル・デイヴィス初期作品は希少性の高いものです。
パイソンのバレルとシリンダーサイズを忠実にコピーし、立派なアンダーラグをもつLフレームM586が登場するまでは、PPC競技において圧倒的な存在感と魅力を放っていたカスタムリボルバーです。



※モデルガン
今は亡きCMC・国際産業・MGCからも発売されていた。
ハートフォードはCMCから引き継いだ金型を改修して現在も再販を繰り返している。
2.5/3/4inchのバリエーションが有り、CMC時代のグリップを木製グリップにて復刻している。
CMCやハートフォードの初期に販売された商品はワイドトリガーだった。
現在流通している商品はフラットトリガーのみ。
令和2年6月にタナカワークスからガスガンのSmolt Revolver 4inch HW Ver.3が新発売。
モデルガン化は望みが薄い(ハートフォードへの忖度かも?)。
ブルーブラック仕様完成品。


フレームラグを別パーツ化しているのはハートフォードのKフレームシリーズが唯一。

旧CMC復刻版スマイソン・オーバーサイズ木製グリップ。

【予定】
・厚い塗装の除去。
・フロントサイト固定ピンとバレルピンの別パーツ化。
・薄い刻印の追い彫りとシリアルナンバー追加。
・バレルフロント側とバレルとフレームのトップの艶消し塗装及びコーティング。
・シリンダーのリアル化。
・バレルフレーム・サイドプレート・ラッチとシリンダーのフルブルーイング。
・金属パーツのブルーイング。
塗装の除去。

ピンのモールドをスチールピンでリアル化。


刻印の追い彫り。
レーザー刻印がかなり薄くて研磨には耐えられない。

COLTはバレル、S&Wはフレームの文字数が多くて大変。

シリアルも追加。

磨き終了。

バレルフロント側とバレルとフレームのトップを塗装。

ヘビーウェイトのブルーイング完了。


金属パーツのブルーイング完了。

完成。
アルバム
この記事へのコメント
こんにちは。もしかしたらこのスマイソンは私が依頼出した物かもしれません。
ゴリラ警視庁捜査第8班で舘ひろし氏が持っていたスマイソンに惹かれはや30年近く、生まれて初めてのブルーイングに満足しています。
ゴリラ警視庁捜査第8班で舘ひろし氏が持っていたスマイソンに惹かれはや30年近く、生まれて初めてのブルーイングに満足しています。
Posted by くぼっち at 2020年08月22日 18:08