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Posted by ミリタリーブログ at

2020年11月25日

S&W M29 44MAGNUM 8 3/8inch & 6 1/2inch

【タナカ S&W M29 44マグナム 8 3/8 & 6 1/2inch カウンターボアード HW】

※過去記事


メーカーHPより
【タナカ S&W M29 8 3/8インチ 44マグナム カウンターボアード トラビスモデル HW】
男のバイブル的映画「タクシードライバー」で、永遠のアンチヒーローとして伝説になっているトラビス・ビックル。
劇中でトラビスが使用するカウンターボアード仕様のM29。
8インチバレルの迫力あるHWの重量を手に入れた。

今回は8 3/8inchと6 1/2inchのバレルが交換出来る様に製作。




実銃通りにねじ込みとはいかないのでネジを新設して固定。


8 3/8inchのバレルのエジェクターロッド・シュラウドの右側を形状修正。


MULEの木製グリップ。
チェッカリングも刻み直しウェイト増量で320g、仕上げはトルゥーオイル。


磨き完了。




本体のブルーイング完了。




金属パーツのブルーイング完了。


完成。
アルバム







  

Posted by イルコローレブル at 13:18Comments(0)ブルーイングモデルガン

2020年11月17日

WALTHER PPK "Early Model"

【マルシン ワルサーPPK 戦前モデル】

※WALTHER PPK 実銃データ Wikipediaより。
ワルサーPPK(Walther PPK)は、ドイツのカール・ワルサー社が開発した小型セミオートマチック拳銃で、警察用拳銃として開発されたワルサーPP(Polizei Pistole)を私服刑事向けに小型化したものである。
名称の"K"は、もともとドイツ語で「刑事用」を意味するクリミナール(Kriminal)の頭文字だが、一般には「短い」を意味するクルツ(Kurz)の頭文字だと解釈されることも多い。
中型拳銃として開発されたワルサーPPを小型化したもの。
ダブルアクショントリガーなどの内部機構はほぼ同一で、一部の部品には互換性がある。
使用弾薬は、.22LR弾・.25ACP弾・.32ACP弾・.380ACP弾(9mm Kurz)など。
ジェームズ・ボンドシリーズの小説6作目である『007 ドクター・ノオ』の中で、主人公ジェームズ・ボンドは愛用する拳銃をベレッタ 418(英語版)からワルサーPPKに変更した。
このため、「ジェームズ・ボンドの愛銃」としても知られるようになり、特にアメリカ合衆国の民生用拳銃市場で人気の製品となった。
しかし、アメリカ内で小型拳銃を規制する気運が高まり、1968年に小型拳銃の輸入規制が法制化される(1968年銃規制法(英語版))と、PPKはこの規制に抵触するためにアメリカへの輸出が不可能になり、これに対応するべく、ワルサーPPのフレームにPPKの銃身およびスライドを組み合わせたPPK/Sが開発され、1969年から販売されている。
これによりPPK/Sはグリップが大きくなり、手の大きな人には扱いにくいという小型ピストルの欠点を補う効果もあった。
1931年に発売開始。プロイセン州警察からの要請に基づき、ショルダーホルスターを用いて拳銃を携行する私服警官向けのコンパクトなモデルとして設計された。
ナチス・ドイツ時代(1933年 - 1945年)には、警察組織のほかにドイツ国防軍、国家社会主義ドイツ労働者党(NSDAP, ナチ党)指揮下の準軍事組織(SA、SSなど)によって制式拳銃として採用されていた。
ゲシュタポのエージェントらには.32ACP弾(7.65mm)仕様のモデルが好まれた。
また、総統アドルフ・ヒトラーも7.65mm(32ACP弾)仕様のPPKを所持しており、彼が1945年の自殺に用いたのもPPKだった。
第二次世界大戦中から戦後にかけて、PPおよびPPKは各国の小型拳銃の設計に影響を与えた。例えばソビエト連邦のマカロフ拳銃、ハンガリーのFEG PA-63(英語版)、チェコのvz. 50(英語版)などはPPおよびPPKの影響を受けて開発された[2]。大戦中の生産数は150,000丁を上回った。
敗戦後、赤軍が進駐したドイツ東部から西部へと脱出したフリッツ・ワルサーは、ウルムにてワルサー社の再建に着手した。
1952年、ワルサーは再建資金を確保するべくフランスのマニューリン(英語版)(Manurhin)に接触し、PPシリーズの製造許可を与えた。マニューリンとの契約は1986年に失効した。
1961年からは新生ワルサー社でも生産が始められ、現在でも販売されている。
冷戦期には、東西各国の秘密活動を担当する情報機関において制式拳銃として採用された。MI5/MI6(イギリス)、BND(西ドイツ)、SDECE(フランス)、モサド(イスラエル)といった機関のほか、カナダやアメリカ合衆国の諸機関でも使用された。





※モデルガン
古くから様々なメーカーから販売されていた。
モデルガンで現行の製品はマルシンのみである。
PPK/S,PP,PPスポーツなど様々なバリエーションが存在する。
MULE/CAWからも戦前モデルが数種類販売されたが現在は販売されていない。




薄い刻印を追い彫り。
余分な刻印を除去しプルーフマークを手彫り。




3mm×5mmのプルーフマークを手彫り。


スライドにもシリアル追加。

磨き完了。


本体のブルーイング完了。


金属パーツのブルーイング完了。


完成。
アルバム




  

Posted by イルコローレブル at 22:31Comments(0)ブルーイングモデルガン

2020年11月17日

COLT PYTHON .357MAGNUM 6inch

【タナカ コルト パイソン .357Magnum R-model 6inch HW 】

※Colt Python 6inch .357Mgnum 実銃データ Wikipediaより。
コルト・パイソンは、1955年にアメリカのコルト社が開発した回転式拳銃である。
当時のコルト社の副社長、フィリップ・シュワルツが命名したパイソンの名称は英語でニシキヘビを意味する。
コブラ、キングコブラ、ダイアモンドバック、アナコンダと並び、商品名に蛇の名前を冠するシリーズの1つである。
コルト・パイソンは、視察先のNRAブルズアイ競技の会場でベンチレーテッドリブとフルレングスアンダーラグを装着したキング社のコルト・オフィサーズモデルのカスタム型に感銘を受けたウェストコートにおけるコルト社のトップセールスマン、ビル・ヘンリーの「最上級のターゲットリボルバーを製品化すべきだ」という主張を受け、コルト・パターンルームのガンスミス、アドルベルト・アル・ギュンターを責任者として開発が進められ、1953年に完成した試作モデルを経て、第二次世界大戦中に同社が開発したプレミアムモデルリボルバー、コルト.357を元にしたプリプロダクションモデルが同社のマスターガンスミス、アル・デジョンによって製作された後、1955年に同社が「.357マグナム弾を発射できる」高級ターゲットリボルバーとして発表した。
初めに6インチ、次に2.5インチと4インチの銃身を持つものが発売され、後に8インチの「パイソンハンター」も作られた。また、コンバットパイソンと呼ばれる3インチモデルも存在する。
手作業での調整箇所が多く、生産しにくい構造ながら、その関係で仕上げも念入りに施されていたため、ライバルメーカーのS&W社などの製品と比較すると高価格となっており、1970年代半ばの値段だと同社のコルト・ディテクティブスペシャルのおよそ倍だったとされ、「リボルバーのロールス・ロイス」とも呼ばれた。
高価格ながら、各種の特徴を支持するユーザーも現れ、コルト社は廉価版として使用弾薬を.38スペシャル弾・.22LR弾に変更した「コルト・ダイアモンドバック」という一回り小さいフレームを使用したリボルバーを発売した。また、.22LR弾や.41マグナム弾、.44口径のパイソンも試作されたと言われるが、製品化には至っていない。
コルト社は1999年10月、販売減少と製造費高騰を理由として同モデルの生産を停止する発表をしたが、2001年と2003年には少数生産が、2005年には50周年記念モデルの限定生産が行われ、更に2020年1月にステンレス鋼製の4.25インチと6インチ銃身モデルがリニューアル再販開始された。
フレームのサイズはIフレーム。
弾薬は、.357マグナム弾を撃つことができ、.38スペシャル弾も使用可能。
発砲の反動による銃口の跳ね上がりを抑える重量物として、銃口部まで延長されたエジェクターロッドハウジング、ピン止めされた交換可能なランプタイプの照星と上下微調整可能な照門などの外観を持ち、精度向上のために熟練工が1丁1丁調整を行っている。
銃身上部にはベンチレーテッドリブ(放熱板)と呼ばれる梁状の構造を持ち、銃身加熱による陽炎を防ぐための実用的な構造であるといわれているが、実際は「放熱の効果はないだろうが、あった方が銃の見栄えが良くなる」とする見解もある。
スコープを装備するモデルでは、ベンチレーテッドリブがスコープをマウントする取り付け台として利用されている。
ファイアリングピンはフレーム側に設けられ、ハンマーはワイドチェッカードタイプになっており、トリガーはセレーションが入れられ、シングル・アクションでの射撃に適している。
グリップは美しいRを描く木製のサードタイプのチェッカードオーバーサイズグリップ(4インチモデル、6インチモデル)、もしくは小型なチェッカードグリップ(2.5インチモデル)である。
又、極初期のモデルはフロントサイトがやや低く、レッドインサートが入っており、リアサイトも面がフラットなAccroタイプである。
グリップも全面にチェッカリングの入ったフルチェッカードグリップとなっている。
初期の仕上げは「コルトロイヤルブルーフィニッシュ」と呼ばれ、スチールフレームの表面に腐食を防ぐ目的で黒錆を発生させる「ガンブルー」という表面処理が施された深みのある青を帯びた黒色だったと言われている。
外観だけではなく内部も入念に仕上げられており、コルト社の他のリボルバーよりは引き金の感触が良いとされているが、1890年代に生まれたメカニズムから殆ど進化しておらず、ダブルアクションでの射撃時の感触はスムーズでは無い上に前述のコッキングし易いワイドスパーハンマーやストロークが短くキレの良いトリガー等、ダブルアクションよりもシングルアクション(撃つ直前に撃鉄を起こす)で射撃する事を主体としている様になっている。更に表面仕上げは前述のアル・デジョン等のコルトの熟練工が引退するにつれ、仕上げが荒くなり品質が落ちていったと言われており、仕上げの状態が良い個体や、熟練工在籍時の初期生産品はコレクターの間で高値で取引される。
又、通常はフレームの素材はスチールだが、同じく錆に強いステンレス製のフレームも存在。
前述の通り、コルト社の採用している引き金の機構はS&W社のものと比較して扱いにくいため、S&W M19やS&W M586のフレームにパイソンの銃身を組み合わせた「スマイソン」や「スモルト(米国では"Davis Smolt"との呼び方が一般的)」と呼ばれるカスタムモデルがデイビス社の手で製作されたこともある。
また、非常に珍しいコルト社公認モデルとして、キングコブラのフレームにパイソンのバレルを組み合わせた「コルト・グリズリー(Grizzly)」があり、刻印も"Colt Grizzly"に変更されている。
これ以外にも、パイソンの銃身に別のフレームをつけるというカスタムモデルがいくつか存在する。








※モデルガン
古くは様々なメーカーから販売されていた。
モデルガンで現行の製品はタナカワークスのみである。
旧タイプはバレルの刻印が実銃通りとはいかず複雑なコルトのメカニズムにより動作不良を起こす場合もあった。
現行のモデルは改良型のR-modelとなり実通りの刻印・サイドプレート金属化・内部パーツの改良で快調に動作する。
パッケージも実銃のデザインを模倣し雰囲気がマニア心を擽る。
2.5インチや4インチ、3インチのコンバットパイソンやABS製のメッキモデルなどのバリエーションがある。
メーカーHPより
「R」化によりほとんどの主要部品に調整の手が入ったパイソンの決定版です。実銃のコルト・アクションを完全再現。


刻印を追い彫りしシリアルナンバーとプルーフマークを手彫り。




磨き始め。


磨き完了。


ブルーイング完了。


金属パーツのブルーイング完了。


純正の木製グリップにウェイトを埋め込みチェッカリングも刻み直しトルゥーオイルで仕上げ直し。


完成。
アルバム










  

Posted by イルコローレブル at 14:48Comments(0)ブルーイングモデルガン

2020年11月12日

S&W M19 Combat Magnum 4inch .357Magnum

【タナカ S&W M19 4インチ コンバットマグナム HW Ver.3】

※S&W M19 Combat Mgnum 実銃データ Wikipediaより。
1930年代に登場した.357マグナム弾は、先行する38-44 HV弾と同様、基本的には.44スペシャル弾のために設計された頑丈な拳銃を小口径化するかたちで運用されていた。
スミス&ウェッソン社でも、.357マグナム弾と同時に、その名前を冠して発表した後のM27は、大型のNフレームにもとづいている。しかし、このような大型拳銃は、特に法執行官が日常業務で携行するのは困難であった。
上記の経緯より、本銃はKフレームをもとに、ヨーク(シリンダーの保持機構)部分をわずかに拡張したKターゲット・フレームを用いて設計されている。
Kフレームと同様に4スクリュータイプであり、シリンダーも同じく6連発であるが、シリンダー長は42mm(1,67インチ)となった。銃身長は、当初は4インチのみであったが、後に2.5インチおよび6インチが追加された。
リアサイトは調整可能となっており、フロントサイトは抜き撃ちに優れるランプタイプ。
グリップは木製で角を落としていない末広がりの長方形のスクウェアバット型、表面処理はブルーフィニッシュとニッケルフィニッシュから選択できた。
また、M19はトラディショナルな炭素鋼製であったが、1970年には、ステンレス鋼製とし、トリガーメカニズムもフィーリングをスムーズ化したM66も発表された。
なお、小型のKフレーム・リボルバーで強力な.357マグナム弾を常用すると、銃・射手ともに負担が大きいという指摘があった。
これは銃自体が軽量であるため反動が強いのに加え、元々小型なKフレームのシリンダーで6発の.357マグナム弾を収めるため、フレームのサイズの割にシリンダー自体が大型となり、エジェクターロッドの位置も高くなるため、ハウジング部分に収めるスペースを確保すべく銃身の下方が削られているのが要因である。
1970年代末にはNフレームよりも小さくKフレームと同等の携行性を確保しつつ、より頑丈なLフレームが開発され、1980年よりこれを採用したディスティングイッシュド・コンバットマグナム(M586/686)などが発表されている。
M19は1999年に、M66は2004年に生産中止となったが、M66は細部のデザインが異なり、ブラックラバーグリップを標準装備した新仕様で2014年に再生産されている。





※モデルガン
古くは様々なメーカーから販売されていた。
現行の製品は旧CMCの金型を引き継いだハートフォードのみであった。
いかんせん設計が古い為後継の機種のモデルガンを多くのマニアが欲していた。
タナカも過去ABS製の製品を販売した事があったが材質やリアルでは無い刻印など不満な点があった。
満を持して2019年先行して改良型のVer.3のガスガンが販売されていた。
実銃ではMOD.19-5であるバレルピンを廃し非カウンターボアード化されフレーム左側にS&Wマークを配したモデルを再現し材質もヘビーウェイトに変更された。
モデルガン化が待望されたが1年程遅れてようやく製品化された。
メーカーHPより
S&W M19 4inch Combat magnum HW Ver.3
強力な357マグナム弾が撃てるミドルサイズとして、1950年代に登場した通称“コンバット・マグナム”。携帯可能なサイズでありながら高い戦闘力を発揮することから、アメリカの警察に広く採用され、アクション映画やドラマはもちろん、漫画やアニメーション作品でも頻繁に登場する非常に人気のあるモデルです。特に4インチモデルはグリップ、フレーム、バレルのサイズ感が絶妙であり、誰が見てもカッコいいと思う美しいシルエットが魅力です。過去に発火モデルガンとして販売していたこのモデルがリニューアルを果たし再登場します。刻印の変更をはじめ、外観形状の見直し、SW特有のウルトラスムーズな作動感の再現など、M19モデルガンの決定版として生まれ変わりました。グリップ内にはウエイトも入り、重量はもちろん、構えた時のバランスも向上しています。有名な怪盗アニメにも登場する永遠のマスターピースの登場です。

S&W M19 4 inch ガスガン スチール・ジュピターフィニッシュ

S&W M19 4 inch モデルガン ブラックフィニッシュ



実銃通りの刻印だがアドレスが薄い。
バレル刻印は金型、S&Wマークはホットスタンプ、アドレス刻印はレーザー?




例によってガスガンとフレーム金型共有による溝は別パーツで埋められているが若干残っている。

モデルナンバーとシリアルナンバーを手彫り。
シリアルナンバーは架空(サイン替わり)でわざと不揃いに。

刻印の追い彫り。


実銃に存在しない穴を埋める。

磨き始め。


磨き完了。


本体のブルーイング完了。


金属パーツのブルーイング完了。


キャロムショットの木製グリップにウェイトを埋め込みトルゥーオイルで仕上げ直し。



完成。
アルバム






  

Posted by イルコローレブル at 11:11Comments(0)ブルーイングモデルガン