2019年12月12日
S&W M29 44MAGNUM 6 1/2inch
【タナカ S&W M29 6 1/2インチ 44マグナム カウンターボアード ダーティーハリーモデル HW】
※S&W M29 44Mgnum 実銃データ Wikipediaより。
使用弾薬は、.44マグナム弾。.44スペシャル弾を使用する「M1950」を原型としている。
1955年11月に発売された初期モデルでは、フレームのサイド・プレートを固定するスクリューが4本使用されていた。
しかし、砲底面近くにあるスクリューが発射の衝撃で折れることがあり、1956年にその部分が組み合わせ式に改められた。
1960年後半、銃身長が4インチ、6.5インチの2モデルに8.375インチ銃身モデルが追加された(後年、6.5インチ銃身モデルは6インチ銃身付きに改められた)。
元々、.44スペシャル弾用に開発されたラージサイズフレームであるNフレームを採用しており、ワイドハンマー、セレーションの彫られたワイドトリガーを備えている。
この頃はまだ弾薬の技術が未発達で、プライマーが破裂して射手が吹き出した高圧ガスで怪我をする危険があったため、シリンダーの後端部は、弾薬がリムも含めて全体が入る様に一段低くなったカウンターボアードと呼ばれる仕様になっている。
グリップは木製で角張ったスクエアバットと呼ばれる形状である。照準器は、照門(リアサイト)は通称Kサイトと呼ばれる上下左右に微調整可能なマイクロ・クロック型で、サイトレディアスのフレーム上面からバレル部までに反射防止用のセレーションが彫られている。照星(フロントサイト)は抜き撃ちのし易い斜体形状のランプタイプで、レッド・インサート付きが標準仕様である。

※実銃画像 Daijiro357氏より借用 [S&W Model 29 実銃レビュー Part 1 ]

※実銃画像 Daijiro357氏より借用 [S&W Model 29 実銃レビューPart 2


※モデルガン
映画「ダーティーハリー」により日本で一躍有名になり、大人気になった事から過去から現在までほぼ全てのメーカーがモデルアップしている。
平成の時代に唯一のM29のモデルガンを販売したタナカはフルサイズのモデルガンで外観の再現性も高いと言われたが、刻印がオリジナルである事やフロントサイトが低いなどの欠点も指摘されていた。
近年にVer.2となり刻印がリアル化しフロントサイトの高さも改善され、さらにシリンダーがカウンターボア―ドとなり現状で最もリアルなM29と思われる。
箱も実銃の化粧箱を模していて、ガスガン含め仕様や仕上げの異なるバージョンが数種類販売されている。
令和になり『Products ZEKE』から完璧な金属製のM29モデルガンの発売が予定されている。





【予定】
・刻印の追加、修正。
・シリンダーのリアル化。
・バレルフレームとシリンダーのフルブルーイング。
・金属パーツのブルーイング。
・MULE製の木製グリップの重量増加と仕上げ直し。
※実銃画像 鉄砲五一五〇氏より提供 [S&W Model 29 フレームクレーン]

モデルナンバーは実銃画像をトレース、シリアルナンバーは架空(サイン替わり)でわざと不揃いに。
完成してから気が付いたがシリアルナンバーの頭はNフレームのNが正解でした。

モデルナンバーとシリアルナンバーを手彫り。

磨くと薄くなる刻印を罫書き直し。

シリンダープロップ加工。

Right製のダミーカート。

シリンダーのブルーイング完了。

バレルのブルーイング完了、フロント(銃口)とトップはグラファイト系ブラックで艶消し塗装しセラコートクリアー仕上げ。

フレームのブルーイング完了、トップはグラファイト系ブラックで艶消し塗装しセラコートクリアー仕上げ。

MULE製の木製グリップ S&W M29 初期型 ダーティーハリータイプ ウォールナットウッドグリップ。
S&Wの初期のリボルバーに付いていたオーバーサイズ・グリップ、またの名をダイアモンド・チェッカー・グリップとも言う。
グリップ・スクリュー回りにダイヤの形にチェッカーが彫られていないグリップで、後ろから見るとコカコーラのビンの様にスクリューのあたりが少し膨らんでいるのが特徴で通称コーク・ボトルと呼ばれている。
MULE製は形はよく再現されているが、チェッカーがレーザー彫りで浅いのが難点。

くり抜いて鉛で増量。

60gから210gに増量。

チェッカーも刻み直し、トルゥーオイルで仕上げ直し。

金属パーツのブルーイング完了。
トリガー・ハンマーはケースハードン風にしセラコートクリアー仕上げ。

完成。
アルバム


【Products ZEKE SMITH & WESSON M29 DIECAST MODEL GUN Compatible Metal Parts Set 6.5in BARREL TYPE】
令和元年末に販売されたタナカのM29の内部パーツを流用して完成させる亜鉛合金製のモデルガンキット。
実銃のM29を3Dキャプチャ光学測定機材により独自外観取材を行なう事により製品外観の正当・正確性を確保している。
実銃形状のトリガー・ハンマーも発売予定で流用するタナカのパーツはグリップ以外はネジ・スプリング・シャーシなどごく一部である。










Take Five製の44MAGNUM ダミーカート。

流用するタナカのパーツ類、トリガー・ハンマーはケースハードン風にしセラコートクリアーコーティング仕上げ。

MULE製の木製グリップ S&W M29 初期型 ダーティーハリータイプ ウォールナットウッドグリップ。
チェッカーも刻み直し、トルゥーオイルで仕上げ直し。

完成。
アルバム


TANAKA & ZEKE

テイクファイブオリジナル M29用コレクションボックス S&WM29 6.5インチ用




※2020年11月加筆
満を持して販売された久しぶりの完全新規の金属製のモデルガンであったが残念ながら仕上げの完成度の評判は芳しくなかった。
かって同社から発売した「Colt Detective Special .38 SPECIAL 2inch」と同程度のクオリティーを期待したマニアを満足させる出来上がりではなかった。
理由はメッキ前の磨きを行う職人が手配出来なかったせいでこの工程を省いたのが原因であった。
その後磨きの工程を外注した「超絶研磨」仕様も販売された。
磨きを担当しているのはブルーイングGARAGEのナカ氏である。


※S&W M29 44Mgnum 実銃データ Wikipediaより。
使用弾薬は、.44マグナム弾。.44スペシャル弾を使用する「M1950」を原型としている。
1955年11月に発売された初期モデルでは、フレームのサイド・プレートを固定するスクリューが4本使用されていた。
しかし、砲底面近くにあるスクリューが発射の衝撃で折れることがあり、1956年にその部分が組み合わせ式に改められた。
1960年後半、銃身長が4インチ、6.5インチの2モデルに8.375インチ銃身モデルが追加された(後年、6.5インチ銃身モデルは6インチ銃身付きに改められた)。
元々、.44スペシャル弾用に開発されたラージサイズフレームであるNフレームを採用しており、ワイドハンマー、セレーションの彫られたワイドトリガーを備えている。
この頃はまだ弾薬の技術が未発達で、プライマーが破裂して射手が吹き出した高圧ガスで怪我をする危険があったため、シリンダーの後端部は、弾薬がリムも含めて全体が入る様に一段低くなったカウンターボアードと呼ばれる仕様になっている。
グリップは木製で角張ったスクエアバットと呼ばれる形状である。照準器は、照門(リアサイト)は通称Kサイトと呼ばれる上下左右に微調整可能なマイクロ・クロック型で、サイトレディアスのフレーム上面からバレル部までに反射防止用のセレーションが彫られている。照星(フロントサイト)は抜き撃ちのし易い斜体形状のランプタイプで、レッド・インサート付きが標準仕様である。


※実銃画像 Daijiro357氏より借用 [S&W Model 29 実銃レビュー Part 1 ]

※実銃画像 Daijiro357氏より借用 [S&W Model 29 実銃レビューPart 2


※モデルガン
映画「ダーティーハリー」により日本で一躍有名になり、大人気になった事から過去から現在までほぼ全てのメーカーがモデルアップしている。
平成の時代に唯一のM29のモデルガンを販売したタナカはフルサイズのモデルガンで外観の再現性も高いと言われたが、刻印がオリジナルである事やフロントサイトが低いなどの欠点も指摘されていた。
近年にVer.2となり刻印がリアル化しフロントサイトの高さも改善され、さらにシリンダーがカウンターボア―ドとなり現状で最もリアルなM29と思われる。
箱も実銃の化粧箱を模していて、ガスガン含め仕様や仕上げの異なるバージョンが数種類販売されている。
令和になり『Products ZEKE』から完璧な金属製のM29モデルガンの発売が予定されている。






【予定】
・刻印の追加、修正。
・シリンダーのリアル化。
・バレルフレームとシリンダーのフルブルーイング。
・金属パーツのブルーイング。
・MULE製の木製グリップの重量増加と仕上げ直し。
※実銃画像 鉄砲五一五〇氏より提供 [S&W Model 29 フレームクレーン]

モデルナンバーは実銃画像をトレース、シリアルナンバーは架空(サイン替わり)でわざと不揃いに。
完成してから気が付いたがシリアルナンバーの頭はNフレームのNが正解でした。
モデルナンバーとシリアルナンバーを手彫り。

磨くと薄くなる刻印を罫書き直し。

シリンダープロップ加工。

Right製のダミーカート。

シリンダーのブルーイング完了。

バレルのブルーイング完了、フロント(銃口)とトップはグラファイト系ブラックで艶消し塗装しセラコートクリアー仕上げ。

フレームのブルーイング完了、トップはグラファイト系ブラックで艶消し塗装しセラコートクリアー仕上げ。

MULE製の木製グリップ S&W M29 初期型 ダーティーハリータイプ ウォールナットウッドグリップ。
S&Wの初期のリボルバーに付いていたオーバーサイズ・グリップ、またの名をダイアモンド・チェッカー・グリップとも言う。
グリップ・スクリュー回りにダイヤの形にチェッカーが彫られていないグリップで、後ろから見るとコカコーラのビンの様にスクリューのあたりが少し膨らんでいるのが特徴で通称コーク・ボトルと呼ばれている。
MULE製は形はよく再現されているが、チェッカーがレーザー彫りで浅いのが難点。

くり抜いて鉛で増量。

60gから210gに増量。

チェッカーも刻み直し、トルゥーオイルで仕上げ直し。

金属パーツのブルーイング完了。
トリガー・ハンマーはケースハードン風にしセラコートクリアー仕上げ。

完成。
アルバム
【Products ZEKE SMITH & WESSON M29 DIECAST MODEL GUN Compatible Metal Parts Set 6.5in BARREL TYPE】
令和元年末に販売されたタナカのM29の内部パーツを流用して完成させる亜鉛合金製のモデルガンキット。
実銃のM29を3Dキャプチャ光学測定機材により独自外観取材を行なう事により製品外観の正当・正確性を確保している。
実銃形状のトリガー・ハンマーも発売予定で流用するタナカのパーツはグリップ以外はネジ・スプリング・シャーシなどごく一部である。








Take Five製の44MAGNUM ダミーカート。

流用するタナカのパーツ類、トリガー・ハンマーはケースハードン風にしセラコートクリアーコーティング仕上げ。

MULE製の木製グリップ S&W M29 初期型 ダーティーハリータイプ ウォールナットウッドグリップ。
チェッカーも刻み直し、トルゥーオイルで仕上げ直し。

完成。
アルバム
TANAKA & ZEKE

テイクファイブオリジナル M29用コレクションボックス S&WM29 6.5インチ用




※2020年11月加筆
満を持して販売された久しぶりの完全新規の金属製のモデルガンであったが残念ながら仕上げの完成度の評判は芳しくなかった。
かって同社から発売した「Colt Detective Special .38 SPECIAL 2inch」と同程度のクオリティーを期待したマニアを満足させる出来上がりではなかった。
理由はメッキ前の磨きを行う職人が手配出来なかったせいでこの工程を省いたのが原因であった。
その後磨きの工程を外注した「超絶研磨」仕様も販売された。
磨きを担当しているのはブルーイングGARAGEのナカ氏である。

