2019年05月30日
トイガンのブログ始めました。
ブログ投稿第一回は
「CAW COLT M1851 NAVY 1st MODEL ブルーイングカスタム」
※M1851 実銃データ Wikipediaより。
コルト社は1848年に.44口径という大口径のパーカッション式リボルバーであるコルトM1848(通称コルト・ドラグーン)を開発し、アメリカ陸軍の制式拳銃に採用された。
1847年から1850年にかけ、サミュエル・コルトはM1848を.36口径として小型軽量化した銃の設計に着手し、1851年にはM1851を開発した。
この新たなパーカッション式リボルバーは、「M1851 Colt Revolving Belt Pistol of Naval Caliber」(1851年式海軍仕様口径コルト回転式ベルトピストル)の制式名称の他に、雷管と球形弾を用いることからキャップ&ボールリボルバーとも呼称されたが、通常は「Colt Revolving Belt Pistol of Naval Caliber」と呼ばれていた。
M1851のシリンダーには、1843年5月16日に行われたカンペチェの戦いにおけるテキサス海軍(テキサス共和国の海軍。1845年アメリカに併合)の、勝利の情景が彫り込まれている。
テキサス海軍は当時、コルト・パターソン・リボルバーの初期型を購入して配備していたが、これはコルト社の最初の大きな商機と成功で、コルト1851ネイビーリボルバーのシリンダーに彫り込まれた海軍の情景は、これ対するコルト社による感謝の現れであった。
これが navy (海軍)と呼ばれる由来となっている。
このことから、後にコレクターによって「コルト1851ネイビー」または「ネイビーリボルバー」という通称で呼ばれるようになり、本銃の呼称として定着した。
「Naval Caliber」の呼称にもかかわらず、この回転式拳銃は主として一般人と陸軍部隊に購入された。
本銃は、金属薬莢を用いる回転式拳銃が広汎に使用されはじめた1873年まで製造ラインに残っていた。コルト・ポケットモデルだけでも、並行開発された各型の生産数に勝っており、総生産数はアメリカ国内だけでも約250,000挺を超える。コルト・ロンドン兵器工場ではおよそ22,000挺を生産した。



※モデルガン
・96丁限定のMULEカスタム。
・個体別のシリアルナンバー(7箇所)。
・スチール製のローディングレバーとアーバーピン。
・真鍮製のトリガーガードとバックストラップ。
・ワンピースタイプの木製グリップ。
・復刻版ニップルキャップ缶。


これらの金属パーツも磨いて染めます。

磨き始め、バレルとシリンダーはブルーイング、フレームはケースハードン風に。

実銃の Colt Navy 1851 分解動画、非常に参考になります。
磨き終了、色んな研磨材を使用しますが概ね1500番手まで。

バレルとシリンダーの染め完了。

ダミーブレッド装填。

続いてフレームのケースハードン。

フレーム完成したがやり直し。

いまひとつ気に入らない。

スチール製のローディングレバーのケースハードンも上手くいかないのでフルブルーに変更。

金属パーツ染め完了。

後はポリッシュ仕上げ。

完成。
アルバム


「CAW COLT M1851 NAVY 1st MODEL ブルーイングカスタム」
※M1851 実銃データ Wikipediaより。
コルト社は1848年に.44口径という大口径のパーカッション式リボルバーであるコルトM1848(通称コルト・ドラグーン)を開発し、アメリカ陸軍の制式拳銃に採用された。
1847年から1850年にかけ、サミュエル・コルトはM1848を.36口径として小型軽量化した銃の設計に着手し、1851年にはM1851を開発した。
この新たなパーカッション式リボルバーは、「M1851 Colt Revolving Belt Pistol of Naval Caliber」(1851年式海軍仕様口径コルト回転式ベルトピストル)の制式名称の他に、雷管と球形弾を用いることからキャップ&ボールリボルバーとも呼称されたが、通常は「Colt Revolving Belt Pistol of Naval Caliber」と呼ばれていた。
M1851のシリンダーには、1843年5月16日に行われたカンペチェの戦いにおけるテキサス海軍(テキサス共和国の海軍。1845年アメリカに併合)の、勝利の情景が彫り込まれている。
テキサス海軍は当時、コルト・パターソン・リボルバーの初期型を購入して配備していたが、これはコルト社の最初の大きな商機と成功で、コルト1851ネイビーリボルバーのシリンダーに彫り込まれた海軍の情景は、これ対するコルト社による感謝の現れであった。
これが navy (海軍)と呼ばれる由来となっている。
このことから、後にコレクターによって「コルト1851ネイビー」または「ネイビーリボルバー」という通称で呼ばれるようになり、本銃の呼称として定着した。
「Naval Caliber」の呼称にもかかわらず、この回転式拳銃は主として一般人と陸軍部隊に購入された。
本銃は、金属薬莢を用いる回転式拳銃が広汎に使用されはじめた1873年まで製造ラインに残っていた。コルト・ポケットモデルだけでも、並行開発された各型の生産数に勝っており、総生産数はアメリカ国内だけでも約250,000挺を超える。コルト・ロンドン兵器工場ではおよそ22,000挺を生産した。



※モデルガン
・96丁限定のMULEカスタム。
・個体別のシリアルナンバー(7箇所)。
・スチール製のローディングレバーとアーバーピン。
・真鍮製のトリガーガードとバックストラップ。
・ワンピースタイプの木製グリップ。
・復刻版ニップルキャップ缶。


これらの金属パーツも磨いて染めます。

磨き始め、バレルとシリンダーはブルーイング、フレームはケースハードン風に。

実銃の Colt Navy 1851 分解動画、非常に参考になります。
磨き終了、色んな研磨材を使用しますが概ね1500番手まで。

バレルとシリンダーの染め完了。

ダミーブレッド装填。

続いてフレームのケースハードン。

フレーム完成したがやり直し。

いまひとつ気に入らない。

スチール製のローディングレバーのケースハードンも上手くいかないのでフルブルーに変更。

金属パーツ染め完了。

後はポリッシュ仕上げ。

完成。
アルバム